車中泊やキャンプで大活躍するポータブル電源ですが、全国各地にある「道の駅」で充電できたらとても便利ですよね。
しかし、「道の駅にはコンセントを自由に使える場所があるのか?」「EVステーションでポータブル電源を充電できるのか?」「充電できるスポットの探し方は?」など、気になる点がある人も多いはず。
この記事では、「道の駅でポータブル電源を充電する方法」について詳しく解説します。
マナーを守って快適に充電するためのポイントも紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください!
- 道の駅でポータブル電源を充電できるのか?
- 道の駅のコンセントが利用可能かどうか?
- 充電スポットを探す方法
- EVステーションでの充電方法と料金
- ポータブル電源の充電時の注意点
ポータブル電源の充電は道の駅でできる?
道の駅でポータブル電源を充電することは可能です。
しかし、どこでも自由に充電できるわけではありません。
道の駅のコンセントは、一般利用者向けには開放されていないケースが多いです。
勝手に使用すると窃盗罪に該当する可能性があるため、利用前に必ずスタッフに確認してから利用してください。
EVステーションやRVパーク併設の道の駅では、ポータブル電源を充電できる可能性が高いので、探してみるのも良いでしょう。
ポータブル電源は道の駅のコンセントで充電できる?
道の駅に設置されている電源コンセントのほとんどは、一般利用者向けではありません。
館内のコンセントを無断で使うとルール違反だけでは済まされず、窃盗罪に問われる可能性もあります。
道の駅によっては許可を得れば充電できる場合もあるため、事前にスタッフへ確認してみてください。
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ポータブル電源は道の駅のどこで充電できる?
道の駅でポータブル電源を充電できる場所は、以下の2つです。
- EVステーション:
- 道の駅に設置されている電気自動車(EV)向けのEVステーションで充電できる場合があります。
- EV充電対応のポータブル電源はこちらを使って充電可能です。
- RVパーク:
- RVパークとは、キャンピングカーや車中泊をする人向けの施設で、AC100Vの電源が利用できます。
- 予約制のことが多く、別料金が発生する場合があるので、事前に施設に確認すると良いでしょう。
これらの施設を利用する際に知っておきたい事項を以下で解説していきます。
道の駅で充電する際のマナー
道の駅でポータブル電源を充電する際は、他の利用者に迷惑をかけないようにマナーを守ることが大切です。
以下のルールを意識して、適切な利用を心がけましょう。
EVステーションを占有しない
EVステーションは電気自動車を優先する設備です。
ポータブル電源の充電を許可されている場合でも、EV車が充電を必要としている場合は速やかにスペースを譲るようにしましょう。
スタッフに許可を得る
道の駅のコンセントやEVステーションを使用する場合、まずはスタッフに許可を得ることが大前提です。
無断で使用すると、ルール違反やトラブルの原因になるので注意しましょう。
長時間の利用は避ける
ポータブル電源の充電には時間がかかることが多いですが、1台の設備を長時間独占しないように気を付けてください。
特に混雑している時間帯は、他の利用者のことも考え、充電がある程度たまったらスペースを空けるようにしましょう。
混雑時は控える
EVステーションやコンセントが混雑している場合は、他の充電方法(シガーソケットやソーラーパネル)を検討するのがベターです。
充電が終わったら速やかにスペースを譲る
充電が完了したら、すぐにケーブルを外し、スペースを他の利用者に譲るように心がけてください。
EVステーションやRVパークの電源は共有の設備なので、「使ったらすぐに片付ける」という意識を持つことが重要です。
道の駅ポータブル充電スポットの探し方
道の駅の案内所で確認
到着したら、まずスタッフに充電可能な設備があるか確認しましょう。
公式サイトや道の駅アプリを活用
全国「道の駅」連絡会の公式サイトや、道の駅ナビアプリを利用して、充電設備の有無を事前に確認できます。
Googleマップで検索
「道の駅 充電」のキーワードで検索すると、お近くのEVステーションや、利用できる充電方式が確認できます。
SNSやブログの口コミをチェック
実際に道の駅で充電した人の体験談を、Twitterやブログでチェックするのもおすすめです。
EVステーションの利用方法
EVステーションにはCHAdeMO対応の急速充電器や、普通充電用の200Vコンセントがあります。
ポータブル電源がどちらに対応しているか、事前にチェックしておきましょう。
変換アダプター(例:CHAdeMO用アダプター)が必要な場合もあります。
道の駅によっては、EVステーションの利用時間が決まっている場合があります。
また、無料の場所と有料の場所があるため、事前確認が必要です。
CHAdeMO急速充電器を使用する場合:ポータブル電源にCHAdeMO変換アダプターを接続し、充電器と接続します。
ACコンセントが利用可能な場合:ポータブル電源を直接コンセントに接続します。
指示に従い、充電器の操作パネルで充電を開始します。
事前に支払いが必要なケースが多いですが、一部無料の場合もあります。
充電が終わったら、すぐにケーブルを外し、次の利用者のためにスペースを空けましょう。
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ポータブル電源の充電方法
道の駅でポータブル電源を充電するには、設備やルールを事前に確認し、必要なアイテムを準備しておきましょう。
道の駅で充電する際の準備
- 充電できるスポットの有無をチェック
- 道の駅の公式サイトやアプリ、EV充電スポット検索サイトを利用して、充電可能な場所を探しましょう。
- 利用できる電源の種類を確認
- EVステーション(急速充電 or 普通充電)、RVパークのACコンセントなど。
- 充電時のルールを把握
- EVステーションの利用可能時間や料金、道の駅の許可が必要かどうかを確認しておきましょう。
- 充電に必要なアイテム
- ポータブル電源本体
- バッテリー残量が0だと、充電に時間がかかる場合があります。
- 対応した充電ケーブル&アダプター
- EVステーションを使う場合は、200V対応の充電ケーブルが必要になることがあります。
- 専用の決済アプリやカード(EVステーション利用時)
- 有料充電の場合、専用の決済アプリ(eMPカード、NCSカードなど)や、道の駅専用の充電カードが必要なことがあります。
- ポータブル電源本体
ポータブル電源の充電手順
EVステーションを利用する場合
上述した「EVステーションの利用方法」を参考にしてください。
RVパークのACコンセントを利用する場合
- RVパークが併設されている道の駅を事前に調査
- 予約が必要な場合は、済ませておく
- 到着後、スタッフに電源利用について確認する
- ACコンセントにポータブル電源を接続し、充電を開始
- 充電が完了したら、速やかにケーブルを片付ける
ソーラーパネルを利用する場合
- 設置スペースを確保し、ソーラーパネルを展開
- ポータブル電源に適した入力端子に接続
- 日当たりが良い場所を選び、充電を開始
- 充電中は風でパネルが飛ばされないよう注意する
- 長時間の充電が必要なので、天気予報をチェックしておく
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道の駅でポータブル電源を充電する際の注意点
道の駅でポータブル電源を充電する時は、以下の注意点に気を配りましょう。
- 無断でコンセントを使用しない(許可を取るのが基本)
- EVステーションはEV車が優先(EVドライバーの邪魔をしない)
- 長時間の充電は避ける(必要な分だけ充電)
- 混雑時は利用を控える(時間帯をずらす工夫)
- 充電中は設備や本体から目を離さない(盗難&事故防止)
- 発熱や異常がないかチェックする(安全第一)
- 道の駅のルールを事前に確認(迷惑行為をしない)
evステーションで充電できるおすすめのポータブル電源
エコフロー:DELTA Proデルタプロ
容量 | 3,600Wh(最大21,600Whまで拡張可能) |
出力 | 定格3,000W、瞬間6,000W |
充電時間 | AC充電なら約3時間でフル充電(80%まで2時間) |
特徴 | 最大15デバイスを同時給電可能 X-Streamテクノロジーによる急速充電 エクストラバッテリーで容量拡張可能 |
EVステーションでの充電が可能なエコフローの最新モデル。
最大3400Wの入力で、わずか1.7 時間で充電が完了します。
EVステーションのプラグに別売りのEV変換アダプターを差し込んでから、DELTA Proに繋げて充電してください。
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ポータブル電源 充電 道の駅について知恵袋などに投稿される質問4選
まとめ:道の駅ではマナーを守って充電を!
ポータブル電源は、車中泊やキャンプ、災害時の備えとして非常に便利なアイテムですが、充電場所は事前に把握しておく必要があります。
道の駅では、EVステーションやRVパークを活用すれば充電できる可能性がありますが、無断でコンセントを使用するのは厳禁です。
充電を行う際は、施設のルールを確認し、必ずスタッフの許可を得ることを忘れずに!
また、EVステーションを利用する際は、EV車が優先であることを意識し、長時間の占有は避けましょう。
道の駅は多くの人が利用する公共の施設です。
マナーを守って充電し、快適な車中泊やアウトドアライフを楽しみましょう!
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