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ポータブル電源でお湯を沸かす方法は?おすすめのポータブル電源も紹介!

ポータブル電源 お湯を沸かす

ポータブル電源で電気ケトルを使い、手軽にお湯を沸かすことができればキャンプや災害時などより快適に過ごすことができます。

もし、ポータブル電源で電気ケトルが使えるのであれば、キャンプや車中泊の際にお湯が沸かせられるので便利ですよね。

電気ケトルでお湯を沸かすためにはどのポータブル電源を選べばいいのか、迷っている人も多いと思います。

そこで、今回は電気ケトルを使えるポータブル電源の選び方、注意点などを解説します。

おすすめのポータブル電源も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事で分かること
  • ポータブル電源でお湯を沸かす方法がわかる
  • 電気ケトルでお湯を沸かすためのおすすめのポータブル電源がわかる
  • ポータブル電源でお湯を沸かすメリット・デメリットがわかる
目次

ポータブル電源でお湯を沸かす方法は?

っとも使いやすい方法は、電気ケトルの使用です。

ポータブル電源のコンセントに差し込み、スイッチを押すだけですぐにお湯が沸きますよ。

電気ケトルを使ってお湯を沸かすメリット
  • 短時間でお湯が沸く
  • 必要な分量だけお湯が作れる
  • 火を使わないので安全
  • 軽くてコンパクトなので持ち運びやすい

ポタ電でお湯を沸かすメリット・デメリット

メリット

ポータブル電源と電気ケトルを組み合わせると、キャンプでも災害時でも手軽にお湯を沸かすことができます。

メリットを挙げてみますね。

  • コンセントに差し込みスイッチを押すだけなので操作が簡単
  • 火を使わないので安全
  • お湯が沸くと自動で止まるので見守る必要がない
  • 電気やガスのない状況でも、お湯を沸かすことができる

デメリット

ポータブル電源でお湯を沸かすのは、とても便利ですが以下のようなデメリットがあります。

  • ポータブル電源の価格が高い
  • 充電した電気がなくなるとお湯が沸かせない
  • 電気ケトルを使うためには高出力のポータブル電源が必要

ポータブル電源と電源ケトルで沸かしたお湯の活用方法

コーヒーや紅茶を淹れる

熱々のお湯があるといつでもおいしいコーヒーや紅茶を飲むことができます。

キャンプの時に、自然の中で飲むコーヒーや紅茶はこの上ないぜいたくですよね。

また、停電時などは好きな飲み物で、緊張を緩めることができます。

温度設定できる電気ケトルもあるので、お好みに合った飲み物ができる商品を持っておくのもおすすめです。

赤ちゃんのミルクを作る

赤ちゃんのミルクは1度沸騰させた70℃以上のお湯が必要です。

ポータブル電源と電気ケトルがあれば、いつでもどこでもミルクを作ることができます。

アウトドアや災害時にも、安全なミルクを作れるのは心強いですね。

湯たんぽのお湯にする

防寒対策として湯たんぽを作ることができます。

一度作ってしまえば長時間温かさをキープできるので、就寝時などに役立ちます。

残りのお湯は翌朝の手洗いに使うなど、再利用できるのもいいですね。

インスタント食品に使う

キャンプや災害時にもお湯が用意できれば、あたたかいインスタント食品を食べることができます。

非常食としてカップラーメンなどのインスタント食品を常備している人も多いのではないでしょうか?

お湯があればどのような状況でもあたたかい食事ができるのは心強いですよね。

ご飯を作る

ご飯を炊いた後に、乾燥させたアルファ米に、お湯を注ぐだけでご飯が作れます。

炊かなくてもお湯を注ぐだけで、ご飯を食べられるのはうれしいですね。

最近のアルファ米は進化しているので、とてもおいしいですよ!

ポータブル電源で電源ケトルを使用するときの注意点

ポータブル電源で電気ケトルからお湯を沸かすときの注意点を挙げます。

  • 電気ケトルの消費電力より大きな出力のポータブル電源を使用する
  • 電気ケトルはできるだけ消費電力の少ないものを選ぶ

一般的に電気ケトルの消費電力は大きめです。

なので、定格出力の大きなポータブル電源を使用する必要があります。

電気ケトルを使用する予定でポータブル電源を選ぶときは、大容量モデルを選ぶと安心ですね。

また、消費電力の少ない電気ケトルを選ぶと、お湯が沸くまでの時間が長くなるということを知っておきましょう。

電気ケトルなどでお湯を沸かすときに使うポータブル電源の選び方

電気ケトルの消費電力は大きめなので、大容量モデルのポータブル電源を選ぶと安心です。

また、安全性に優れているリン酸鉄リチウムイオン電池を採用している機種を選ぶなど、安全にも配慮すると安心ですね。

お湯を沸かすシーンはアウトドアで多いと思いますが、その際は持ち運びが問題なくできるかを検討しましょう。

電気ケトルなどでお湯を沸かすのにおすすめのポータブル電源

EcoFlow DELTA 2

画像:エコフロー公式

定格出力は1500W、容量876Whなので、ほとんどの家電を動かすことができます。

もちろん、電気ケトルでお湯を沸かすのも問題のない容量です。

アウトドアや非常用電源など、幅広く活用できるモデルです。

重量は12kgとやや重めですが、両サイドに持ち手があり、持ち運びしやすい設計になっています。

Jackery1500

画像:ジャクリ公式

定格出力は1800W、容量1512Whなので、電気ケトルでお湯を沸かすのも問題のない容量です。

こちらもアウトドアや非常用電源など、幅広く活用できるモデルです。

重量は17kgと重めですが、持ち運びしやすい持ち手がついています。

オレンジがアクセントになったデザインもおしゃれですね!

BLUETTI AC70 小型ポータブル電源

画像:BLUETTI公式

定格出力は1000Wですが、電力リフト機能が搭載されているので、2000Wまで出力を上げることができるのです。

なので、使用できる電気ケトルの範囲は広いです。

重量は10.2kgと軽量なので、アウトドア目的ならば手軽に使えるモデルですね。

ティファールの電気ケトルが使えるポータブル電源は?

ティファールの定番モデルの電気ケトルは消費電力が1250Wです。

それ以上の定格出力のポータブル電源なら、ティファールの電気ケトルを使うことができます。

エコフローのDELTA3は定格出力1500Wなので、安心して使えますよ!

エコフロー DELTA 3

画像:エコフロー公式

ポータブル電源 お湯を沸かすについて知恵袋などに投稿される質問4選

ポータブル電源で電気ケトルは使えますか?

電気ケトルの消費電力より大きな定格出力を持つポータブル電源ならば、問題なく使用することができます。

例えばティファールの定番電気ケトルの消費電力は1250Wなので、それ以上の定格出力、例えば1300Wであれば使えます。

ポータブル電源600Wで電子レンジは使えますか?

電子レンジの消費電力は1000W以上であることが多く、起動時の出力を考えるとその2倍以上ある製品が安心とされています。

そのことから、600Wのポータブル電源で電子レンジを使用するのは難しいでしょう。

ポータブル電源500Wで使える家電は?

電気毛布や扇風機、LED照明などの小型家電は使用することができます。

しかし、500Wでは、消費電力の大きな電気ケトルやエアコンなどの使用は難しいでしょう。

ケトルの消費電力は1500Wですか?

電気ケトルの種類により消費電力はさまざまですが、一般的に1000W程度と考えていいでしょう。

消費電力の低い電気ケトルもありますが、お湯を沸かすのに時間がかかるというデメリットがあります。

まとめ:選び方を参考に安全に使用できるポータブル電源を使おう!

ポータブル電源で手軽にお湯を沸かすことができれば、さまざまなシーンで活用できるということがわかりました。

ポータブル電源で電気ケトルを使い、お湯を沸かすためには電気ケトルの消費電力より大きな出力を持つポータブル電源を使う必要があります。

一般的に電気ケトルの消費電力は1000W程度なので、定格出力1300Wのポータブル電源を選ぶというように、使用する家電や稼働時間によって検討してみてください。

今回の記事もぜひ参考にしてくださいね!

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